ピクシス バン

ピクシスバンを乗用車として

ピクシスバン

 

ピクシスバンはトヨタで売られている商用の軽自動車です。
なので、大抵は仕事で使われています。
工事業者の人が資材や道具を積んで現場に行ったり、花屋さんが市場で仕入れた花をお店まで運んだりしています。
そんなピクシスバンをプライベートで使ったらどうなのかと言う視点で見ていきます。

 

ピクシスバンは壊れにくい

商用車は乗用車以上に壊れ難さが重要です。
もし、仕事で使っている車が壊れたら、仕事が滞り、最悪の場合、ユーザーは収入がなくなり路頭に迷う事になります。
決してそうならぬ様、商用車は乗用車以上に壊れ難さに重点を置いて作られています。

 

抜群の積載力

ピクシスバンの荷室はとにかく広い!4人乗っている時でも250リットル確保されており、後席を折り畳んだ時は、なんと350リットルもの広大な空間が生まれます。
この空間を利用して、バイクの草レースに参加している人が、バイクをレース場まで輸送するのに使っていたりします。

 

後席を畳んだ時は、布団を敷いて大人がゆったりと横になって寝る事も可能です。

 

安い!

ピクシスバンは、ダイハツ タント・ホンダ N-BOX・スズキ スペーシア並の大きさです。
しかし、これらの軽スーパーハイトワゴンはとても高額で、150万円くらいの値段が付けられています。
なんと、軽なのに3ナンバーの中型自動車スバル インプレッサと価格帯が被っています。

 

ところが、ピクシスバンは最も安いグレードで100万円を切っています。
普通の軽スーパーハイトワゴン達よりも50万円も安いのです。

 

もちろん、50万円も安いですから、内装はとてもシンプル。
研究されて大変使いやすい便利な収納も少ないです。
外観も商用車らしくシンプル。
しかし、車は人と物を運べれば何でも良いと割り切っている人には、豪華な内外装で高額になるより、シンプルで50万円安い車の方が嬉しいのではないでしょうか。

ピクシスバンは3姉妹

ピクシスバンはトヨタで売られています。
しかし、製造しているのはダイハツで、ダイハツ ハイゼットカーゴとバッチ以外全て同じのOEM車です。
OEM車とは製造元と販売ブランドが異なる車の事です。
(OEM=original equipment manufacturer)
ダイハツはスバルにもハイゼットカーゴを提供しており、スバルからはサンバーの名前で売られています。
サンバーもバッチが違うだけで他はハイゼットカーゴ・ピクシスバンと同じです。

 

世界一のトヨタのバッチ、日本人の誰もが知る高級車クラウンと同じバッチ、それがついているだけで、なんだか魅力が増すように感じる人もいるのではないでしょうか。

 

ピクシスの値引きは、こうすべし!